雑記：宇宙について思った事

宇宙の番組を見てなんとなく思ったのは、宇宙においては時間が関係する事象を観測するのって凄く難しくね？って思った。

人間個人ではせいぜい100年単位でしか観測できないのに、何億年って単位で起きるイベントを観測するって無理やんって思ってしまう。

あと星を渡れるような宇宙人って存在しないだろうなって思った。

さっき述べたように何億年単位でイベントが起きる世界で、人間が生息している何千年っていう単位の間に接触するなんて不可能やんって思った。

接触できても生命が生まれる前の星か、滅んだ後の星だろうなと思う。

他には観測者が居なかったら宇宙ってなんて寂しい空間なんだろうと思った。

本当に空間に星があるだけで、そこに意味も付けられず、分析もされず、ただ存在しているだけなんて、寂しくて悲しすぎると思った。

そこに人間や生命が生まれたのはなんとなく宿命を感じた。

宇宙全体の空間と質量に比べたら地球の表面やその周囲でわちゃわちゃしてるのってちゃちな事だよねって思った。

そんなちゃちな所で誰かが偉ぶる為に他の誰かが悲しむことはなんだか寂しいと思った。

一人ひとりが世界に意味を付けられる存在でそこに上下はないのに、他人を傷つけることがまかり通るは少し寂しい。

そんなかんじ。